応援広告の費用はいくら?駅別・媒体別の相場と予算別プラン

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公開日:2026/03/26

更新日:2026/04/02

応援広告の費用は、安ければ約3万円から、人気駅や大型媒体では20万〜50万円以上になることもあります。「駅にポスターを出したいけど実際いくら?」「自分でもできる予算感?」と悩んでいませんか。応援広告の値段は媒体や駅によって大きく変わるため、全体像を知らないまま進めると予算オーバーになることも。本記事では、駅別・媒体別の費用相場から予算別にできることまで、初めての主催でも判断できるように整理します。

応援広告の費用はいくら?目安と内訳を解説

応援広告の総額は、広告枠の料金+デザイン制作費+印刷費+手数料で構成されます。安ければ約3万円から、人気駅や大型媒体を選ぶと20万〜50万円以上になることもあります。

応援広告の費用相場(総額イメージ)

最低ラインは、地方〜中規模駅でB2ポスターを1枚、7日間掲出し、デザインも自作するケースで約3万円前後です。少人数で割り勘しやすく、「まず一度やってみたい」というファンに向いています。

一方、人気の主要駅でB1ポスターを出したり、デザインを依頼したりすると、5万〜10万円前後が見えてきます。この価格帯が特にボリュームゾーンです。

さらに、デジタルサイネージや大型ボード、街頭ビジョンまで視野に入れると、20万円以上になるケースも珍しくありません。有志企画やクラウドファンディングを使うと、この価格帯でも実現しやすくなります。

応援広告の費用内訳

一番大きいのは、やはり広告枠そのものの費用です。どの駅で、どんな媒体を、どのくらいの期間使うかで大きく変わります。

次にかかるのがデザイン制作費です。Canvaなどで自作すれば0円に近づけられますが、クオリティを重視して外注すると数千円〜数万円になることがあります。

印刷費も見落とせません。B2ならそこまで重くなくても、B0のような大判になると費用が上がりやすく、複数枚掲出ならさらに増えます。

加えて、代理店や代行サービスを使う場合は手数料が発生します。許諾確認や入稿サポート込みなら安心ですが、その分だけ総額は上がります。最初の段階で内訳を整理しておくと、「思ったより高かった」というズレを防ぎやすくなります。

【媒体別】応援広告の費用相場|駅ポスター・サイネージ・ビジョン

応援広告の値段は、選ぶ媒体によってかなり差があります。駅ポスターならエリアによっては1万円台から狙える一方で、デジタルサイネージや大型ボードは数万円〜数十万円が目安です。さらに街頭ビジョンやアドトラックになると、予算が一気に大きくなります。

まずは媒体ごとの値段と特徴をセットで押さえておくと、企画の方向性が決めやすくなります。

駅ポスター(B2/B1/B0)の費用相場

駅ポスターは、応援広告の中でも比較的始めやすい媒体ですが、費用は「サイズ」だけでなく駅ランク(等級)によって大きく変わるのが特徴です。小規模駅であれば1万円台から出稿できるケースもあります。

たとえば東急線渋谷駅では、1週間あたりB0サイズが70,000円(税別)という例があります。中規模駅では約3万円台、さらに地方駅では1万円前後〜数千円台まで下がることもあります。サイズが大きいほど目立ちやすく、写真映えも狙えますが、その分だけ予算は必要です。駅選びによって2〜3倍以上の差が出ることもあります。

また、駅ポスターは1週間単位で販売されることが多く、2週間、4週間と延ばすとその分費用も上がります。

駅デジタルサイネージ・ビジョンの費用相場

映像やアニメーションで華やかに見せたい場合は、デジタルサイネージや街頭ビジョンが選択肢になります。こちらも駅単位で考えると選択肢が多く、駅ポスターと同様に駅ランクや放映条件によって大きく変動します。

たとえば都内の駅デジタルサイネージ媒体では、渋谷・新宿といったターミナルエリアの駅構内サイネージや街頭ビジョンは、1週間で20万〜50万円前後になることもあります。さらに、秋葉原のラジ館ビジョンのような街頭ビジョンでは、1週間約30万円程度の事例もあります。人気エリアほど通行量が多く視認性が高いため、その分価格も上がる傾向があります。

また、サイネージやビジョンは「掲出期間」だけでなく、動画の秒数(例:15秒・30秒)や1時間あたりの放映回数(ローテーション)によって料金が変わるのが特徴です。たとえば同じ15秒でも、放映回数が多いプランほど単価は高くなります。加えて、動画素材の制作費が別途かかる場合もあるため、ポスターよりもトータル費用は上がりやすいです。

その分、映像ならではのインパクトやSNS映えの強さは大きな魅力です。「周年でしっかり打ち出したい」「動画で推しの魅力を伝えたい」といった場合に適した選択肢といえます。

その他(アドトラック・SNSなど)

駅広告以外にも、応援広告にはさまざまな選択肢があります。アドトラックは走行エリアや日数で変わりますが、1日数万円〜数十万円と比較的高めの応援広告です。映像や音声で強くアピールできる一方、予算には余裕が必要です。

一方でSNS広告は、1.5万円〜10万円程度の比較的低予算で始めやすいのが魅力です。全国のファンに届けやすく、駅まで来られない人にも見てもらえるのが強みです。

ただし、駅広告のような「現地で写真を撮る体験」は作りにくいため、センイル感を重視するなら駅ポスター、拡散力重視ならSNS広告、華やかさ重視ならビジョンといったように、目的に合わせて選ぶのが失敗しにくい考え方です。

【駅別料金】駅ごとの応援広告費用はどれくらい違う?

応援広告の費用は、同じ媒体・同じサイズでも駅によって大きく変わります。特に人気の高いターミナル駅と、中規模駅・地方駅では2〜3倍以上の差が出ることもあります。駅ごとの料金差は、通行量の多さや広告価値の高さが主な理由です。

渋谷・新宿など人気駅の費用

人気のターミナル駅は通行量が多く、応援広告としての露出効果が高い分、費用も高めに設定されています。たとえばB0サイズの駅ポスター(1週間)の場合、東京メトロでは渋谷・新宿・池袋で約66,000円前後が一つの目安です。さらに池袋では2枚連貼りで157,200円といったプランもあり、掲出方法によって費用は大きく変わります。

また、JR山手線の秋葉原では約76,000円と、同じ都内でも駅によって差がある点も特徴です。秋葉原は推し活との親和性が高く、写真撮影やSNS投稿を狙いやすいエリアであるため、比較的高めの価格帯になりやすい傾向があります。

■ 人気駅の費用目安

駅名種類費用
新宿B0駅ポスター(東京メトロ)¥66,000
新宿Metro Concourse Vision(MCV)¥326,000
新宿J・ADビジョン 新宿駅東口¥456,000
渋谷B0駅ポスター(東京メトロ)¥66,000
池袋B0駅ポスター(東京メトロ)¥66,000
池袋B0駅ポスター 2枚連貼り¥157,200
秋葉原B0駅ポスター(JR山手線)¥76,000
秋葉原B0駅ポスター 2枚連貼り(東京メトロ)¥121,200
東京J・ADビジョン 東京駅京葉通路¥216,000

※2026年3月時点での税別価格 参考:ジェイアール東日本企画「Cheering AD」

同じ駅でもポスターとサイネージでは価格帯が大きく異なり、数万円〜40万円以上まで幅があります。ターミナル駅は「見てもらえる人数」「写真を撮ってもらえる確率」が高く、センイルや周年など”しっかり打ち出したいタイミング”に選ばれることが多いです。

地方・中規模駅の費用

一方で、中規模駅やターミナル駅以外のエリアでは、同じB0ポスターでも費用を抑えやすくなります。たとえば都内でも、JR千駄ヶ谷では約36,000円、東京メトロ神田では約48,000円、JR五反田や水道橋では約56,000円前後と、ターミナル駅よりもやや低い価格帯になっています。

さらにエリアを広げると、関西ではOsaka Metro心斎橋で約50,000円、JR難波で約41,600円、九州では西鉄福岡(天神)で約36,000円といった例もあり、都市の中心駅でも比較的出稿しやすい価格帯が見られます。

■ 地方・中規模駅の費用目安

駅名種類費用
五反田B0駅ポスター(JR山手線)¥56,000
五反田J・ADビジョン¥86,000
千駄ヶ谷B0駅ポスター(JR)¥36,000
神田B0駅ポスター(東京メトロ)¥48,000
水道橋B0駅ポスター(JR)¥56,000
九段下B0駅ポスター(都営新宿線)¥50,000
巣鴨J・ADビジョン 改札外¥86,000
北千住東武サイネージピラー(ジャック)¥106,000
仙台Date VISION¥104,000
心斎橋B0駅ポスター(Osaka Metro)¥50,000
JR難波B0駅ポスター(JR西日本)¥41,600
西鉄福岡(天神)B0駅ポスター¥36,000

※2026年3月時点での税別価格 参考:ジェイアール東日本企画「Cheering AD」

中規模駅では、ポスターの場合は3万〜5万円台(B0・1週間)が目安となり、ターミナル駅と比べて数万円単位で費用を抑えられるケースが多いです。サイネージでも、大きさや面数などにより幅はありますが、渋谷・新宿など人気の主要駅に比べると予算を抑えやすい傾向です。予算を抑えてサイズを大きくしたい場合や、複数面展開を検討している場合は、この価格帯の駅を選ぶことで、より自由度の高い企画が組みやすくなります。

こちらでご紹介した費用は一部に過ぎず、時期・エリア・空き状況・制作物の仕様により変動します。実際に進める段階では代理店や媒体社に見積もりを確認するのが安心です。

コスパの良い駅の選び方

コスパで駅を選ぶときは、通行量だけを見るのではなく、価格とのバランスで考えるのがおすすめです。たとえば渋谷のような超人気駅は確かに強いですが、その分だけ1枚あたりの負担も大きくなります。

一方、中規模駅でも改札近くや乗り換え導線に近い場所なら、想像以上に見てもらえることがあります。さらに、ファンが写真を撮りやすい位置かどうかも大事です。応援広告は「見てもらう」だけでなく、「撮られて拡散される」ことで価値が広がるためです。

迷ったときは、次の4つで比較すると選びやすくなります。

  • 予算内に収まるか
  • ファンが行きやすいか
  • SNS投稿につながりやすいか
  • 推しとの接点があるか

人が多い駅ほど見てもらえる可能性は高いですが、当然その分だけ枠も高く、早く埋まりやすい傾向があります。予算を抑えつつ満足度を上げたいなら、「有名駅かどうか」だけでなく、ファンが集まりやすいか、写真を撮りやすいかまで含めて考えるのがポイントです。

応援広告の費用は予算別で何ができる?【〜5万円・〜15万円・15万円以上】

応援広告は、エリアを選べば5万円程度から始められますし、15万円を超えると一気に選択肢が広がります。1人でやるのか、2〜3人で割り勘するのか、有志で広く集めるのかによっても選べる媒体は変わります。ここでは予算帯ごとに、どんな企画が組みやすいかをイメージしやすく整理します。

〜5万円【個人・はじめて向け】

5万円程度なら、地方〜中規模駅でB0ポスターを1枚、7日間掲出するプランが現実的です。デザインを自作すればコストをかなり抑えられるため、はじめてでもチャレンジしやすい価格帯です。

「まずは一度出してみたい」という人に向いていて、1人でも十分検討できます。

〜15万円【人気ゾーン】

この価格帯になると、主要駅でのB0ポスター、複数枚掲出、デザイン外注などが視野に入ります。2〜3人の有志で割り勘するケースとも相性がよく、最も動きやすい予算感です。

「写真映えもほしい」「せっかくなら少し目立たせたい」という人に向いています。初主催で迷ったら、このゾーンを基準に考えると現実と理想のバランスが取りやすいです。

15万円以上【クラウドファンディングなどで本格的に】

15万円を超えると、エリアによってはデジタルサイネージ、大型ボード、駅ポスター2枚連貼りなど本格的な選択肢が増えてきます。

有志企画やクラウドファンディングで20〜50万円規模を集める事例も多く、主要駅での大型施策も見えてきます。応援広告の1回あたり平均支出は2万4,275円という調査(INFORICH/応援広告に関する実態調査より)もあり、たとえば10人集まれば20万円以上と十分に実現可能なラインと言えます。

「周年でしっかり打ち出したい」「映像で華やかに見せたい」という場合に向いています。具体的な費用感を知りながら企画を固めたいときは、早めに見積もりを取って比較してみるのがおすすめです。

ベストクルーズでは、駅別・媒体別の費用相談や見積もり依頼も受け付けています。「この予算で何ができるか」を知りたいときは、お気軽にお問い合わせください。

応援広告で失敗しないための費用の注意点

応援広告で特に起こりやすい失敗は、「見積もりで見ていた金額」と「実際に払う金額」がズレることです。広告枠の値段だけを見て企画を進めると、あとから印刷費や手数料が加わり、「思っていたより高い」と感じやすくなります。

見落としがちな追加費用

代表的なのは印刷費です。特にB0のような大きいサイズや複数枚掲出では、広告枠とは別に負担が増えます。

また、代理店や代行サービスを使う場合は別で手数料がかかるケースもあります。許諾確認や入稿サポートが含まれていると安心ですが、その分だけ総額は上がります。

ほかにも、位置指定オプション、消費税、振込手数料など、細かい費用が積み重なることがあります。「広告枠だけで予算ぴったり」にしてしまうと、後から苦しくなりやすいです。

費用トラブル事例

よくあるのは、デザイン入稿の規定ミスです。サイズ、解像度、カラーモード、ファイル形式が合わずに再入稿になると、制作の手間だけでなく、スケジュール遅延にもつながります。

また、広告枠の申込締切とデザイン入稿締切が別であることに気づかず、希望枠を逃してしまうケースもあります。人気駅は枠が埋まりやすいため、遅れるほど選択肢が減り、結果として高い媒体を選ばざるを得ないこともあります。

「最初の想定より高くなった」を防ぐには、見積もり時点で”追加費用の有無”を必ず確認しておくことが大切です。

応援広告の出し方とスケジュール【掲出までの流れ】

応援広告は審査や許諾確認が必要なため、掲出希望日の2〜3か月前から動き始めるのが安全です。ここでは、おおまかな流れと、いつから動くべきかを整理します。

掲出までの流れ

一般的な流れは以下のとおりです。

  1. 企画(媒体・駅の選定)
  2. 事務所許諾
  3. 申し込み・枠の確認
  4. 団体審査
  5. デザイン制作
  6. 意匠審査
  7. 納品・掲出

この中で時間がかかりやすいのが、事務所許諾と審査です。特に日本の駅広告では、権利元の許諾が必要で、個人名義ではなく「団体名義が求められること」にも注意が必要です。

いつから準備すべき?

目安として、媒体選定と見積もりで1〜2週間、事務所許諾で数週間〜1か月、デザイン制作から意匠審査で3〜4週間は見ておきたいところです。

そのため、センイルや記念日に間に合わせたいなら、2〜3か月前スタートが安心です。早く動けば、費用の比較もしやすく、予算に合う媒体を選びやすくなります。ギリギリに進めるより、余裕を持って準備する方が結果的に満足度も高くなりやすいです。

FAQ|応援広告の費用に関するよくある質問

ここでは、応援広告の費用に関するよくある質問にお答えします。

Q1. 応援広告の費用はいくらですか?

A. 応援広告の費用は、地方や中規模駅などのエリアを選べば3〜5万円程度、主要駅や大型ビジョンでは15万〜50万円以上が目安です。広告枠だけでなく、印刷費やデザイン費も含めて考えるのが大切です。

Q2. 応援広告は1万円で出せますか?

A. 広告枠だけならエリアによっては1万円台から出せる場合があります。ただし実際は印刷費や制作費が加わるため、トータルでは3万円ほど見ておくと現実的です。

Q3. 応援広告の値段は駅でどれくらい変わりますか?

A. 同じサイズのポスターでも、人気駅と中規模・地方駅では2〜3倍以上変わることがあります。予算を抑えたいなら、駅選びが大きなポイントになります。

Q4. 応援広告は個人でも出せますか?

A. 駅広告の場合、原則として個人名義ではなく、2名以上の団体名義での申し込みが求められます。ただし、代行サービスを利用すれば手続きをサポートしてもらえるため、初めてで不安な場合は代行サービスの活用がおすすめです。

Q5. 費用が抑えられる応援広告は何ですか?

A. 費用を抑えやすいのは、地方〜中規模駅のB2ポスターです。デザインを自作するとさらに負担を減らしやすく、初めての主催にも向いています。

まとめ

  • 応援広告の費用は、安ければ約3万円から、人気駅や大型媒体では数十万円以上が目安
  • 総額は「広告枠+デザイン費+印刷費+手数料」で考えるのが基本
  • 同じ媒体でも、駅によって費用は2〜3倍以上変わることがある
  • 5万円以下でも始められ、15万円以上で選べる場所や媒体が大きく広がる
  • 予算オーバーを防ぐには、追加費用と準備スケジュールの確認が重要

初めての主催でも、予算感と流れを押さえておけば無理のない形で企画しやすくなります。ベストクルーズでは、媒体選びや費用感の確認から進行のサポートまで対応しています。

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執筆者

ソトノマ

SOTONOMAの編集チームです。
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